復活節
「わたしもあなたがたを遣わす」 すると、一同は聖霊に満たされ”霊“が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話し出した(使徒言行録2:4参照) 早速、今日の第一朗読ですが、初代教会において活躍した使徒たちの宣教活動を編集した使徒言行録の2章からの抜粋に…
「あなたがたは行って すべての民をわたしの弟子にしなさい」 地の果てまで、わたしの証人となる(使徒言行録1:8参照) まず、初めに今日の第一朗読ですが、初代教会の輝かしい宣教活動を編集した使徒言行録の冒頭の箇所にほかなりません。 「テオフィロさま…
「この霊があなたがたと共におり」 ペトロとヨハネが人々の上に手を置くと、彼らは聖霊を受けた(使徒言行録8:17参照) まず、初めに今日の第一朗読ですが、最初の助祭フィリポが、サマリア地方で、勢力的に宣教活動を展開している実績を伝えている場面と言…
「わたしは道であり、真理であり、命である」 “霊と知恵に満ちた評判の良い人を七人選びなさい(使徒言行録6:7参照) まず、初めに今日の第一朗読ですが、使徒言行録が伝える最初の助祭が選ばれる場面にほかなりません。 聖霊降臨によって誕生したエルサレム…
「わたしは羊の門である」 本日は、「世界召命祈願の日」です。この日に因(ちな)んで、教皇レオ14世は、「第63回世界召命祈願の日教皇メッセージ」全世界の教会に送られました。 従って、今日の説教は、まず、このメッセージのさわりを、次のように紹介させ…
「エマオで復活のイエスに会う」 二人の目が開け、イエスだと分かったが、その姿は見えなくなった(ルカ24:31参照) 早速、今日の福音ですが、エマオへ逃亡中のクレオパともう一人の弟子に、なんと復活のイエスが、現れてくださったという出来事を、いとも感…
「一同は聖霊に満たされ」 聖霊降臨の出来事(使徒言行禄2:1~11参照) 今日(きょう)の第一朗読で、聖霊降臨の素晴らしい出来事を、福音史家ルカが、いともドラマチックに、次のように報告しています。 「五旬祭(ごじゅんさい)の日が来て、一同が一つになって…
「祝福しながら彼らを離れ、天に上げられた」 イエスは彼らの見ているうちに天に上げられた(使徒言行禄1:9参照) まず初めに、今日の第一朗読ですが、初代教会の宣教の歴史を編纂(へんさん)した使徒言行禄が伝える主の昇天の感動的な場面にほかなりません。…
「私の平和を与える」 エルサレム使徒会議(使徒言行禄15:1-29参照) まず、初めに今日の第一朗読ですが、使徒言行禄が伝える最初のエルサレムにおける使徒会議についての報告にほかなりません。 では、なぜ使徒会議を開き重要な問題を、解決しなければなら…
「互いに愛し合うならば」 異邦人にも信仰の門を開いてくださった(使徒言行禄14:27参照) まず、初めに、今日の第一朗読ですが、福音史家ルカが、その福音書の後編として初代教会の宣教の歴史を編纂した使徒言行禄の14章からの抜粋であります。 聖霊降臨に…
「わたしの羊は、わたしの声を聞き分ける」 初めに、本日の「世界召命祈願の日」のために、病床で3月19日にお書きになられた教皇フランシスコのメッセージの抜粋を紹介いたします。 「第62回世界召命の日にあたり、皆さんが人生を惜しみなくささげる希望の巡…
わたしたちの先祖の神は、あなた方が木につけて殺したイエスを復活させられました(使徒言行録5:30参照) 早速、今日の第一朗読ですが、復活節に朗読される使徒言行録の5章からの抜粋で、ちなみに、この使徒言行は、福音記者ルカが、その福音の後編として、…
「見ないのに信じる人は、幸いである」 多くの男女が主を信じ、その数はますます増えていった(使徒言行禄5:14参照) まず初めに今日の第一朗読ですが、復活節には、旧約聖書からではなく、使徒時代の聖霊に満たされた教会の歴史を編纂(へんさん)した使徒言…
「見て、信じた」 神はこのイエスを三日目に復活させ、人々の前に現わしてくださいました(使徒言行禄10:40参照) まず初めに、初代教会の宣教の歴史を伝える使徒言行禄を紐(ひも)どいて、イエスの復活が、どのように宣(の)べ伝えられていたかを、確認して…
「一同は聖霊に満たされ」 ”霊“が語らせるままに ほかの国々の言葉で話し出した(使徒言行禄2:4参照) 早速、今日の第一朗読ですが、福音史家ルカがその福音書の続編として編集した初代教会の紀元30年から63年までの、33年間の重要な歴史的出来事を伝える使…
「天に上げられ神の右の座に着かれた」 地の果てに至るまでわたしの証人となる(使徒言行録1:8b参照) まず初めに、今日の第一朗読ですが、福音史家ルカがその福音書の続編として編集した最初期初代教会の紀元30年から63年までの、33年間の重要な歴史的事実…
「互いに愛し合いなさい これがわたしの命令である」 聖霊の賜物(たまもの)が 異邦人の上にも注がれるのを見て大いに驚いた(使徒言行10:45参照) まず初めに、今日の第一朗読ですが、復活節にちなんで使徒言行禄の10章からの抜粋でありますが、今日の個所は…
「わたしはまことのぶどうの木」 教会は主を恐れ聖霊の慰めを受け信者の数が増えていった(使徒言行9:31参照) 早速、今日(きょう)の第一朗読ですが、福音史家ルカが、その福音書の続編として初代教会の紀元30年から63年までの、輝かしい歴史を編集した使徒…
「わたしは良い羊飼いである」 あのナザレの人、イエス・キリストの名によるものです(使徒言行4:16b参照) 早速、今日の第一朗読ですが、福音史家ルカが、紀元30年から63年までの聖霊に満たされた最初期の教会の歴史を編集した使徒言行録の4章からの抜粋で…
「あなたがたに平和があるように」 回心して立ち帰りなさい(使徒言行禄3:19参照) 今日の第一朗読ですが、福音史家ルカが、その福音書の続きとして紀元30年から63年までの初代教会の輝かしい歴史を編集した使徒言行禄の3章からの抜粋にほかなりません。 ち…
「一同は聖霊に満たされて話し出した」 教会の誕生を振り返って 典礼の暦では、復活の主日に始まった50日間をまさに一つの祝日として祝い続けた復活節が、今日の聖霊降臨の主日のミサで終り、明日からは年間に入ります。 それでは、早速、今日の第一朗読の使…
「すべての民をわたしの弟子にしなさい」 聖霊降臨の約束とイエスの昇天 今日の第一朗読ですが、福音史家ルカが、その福音書(第一巻)の第二の書(第二巻)として、編集した使徒言行録の冒頭の箇所であります。 ですから、両書(りょうしょ)とも、次のような…
「父は別の弁護者を遣わしてくださる」 私を愛しているならば わたしの掟を守る(ヨハネ14:15参照) 今日の福音も、先週に引き続き福音史家ヨハネが伝えるイエスの最後の晩餐(ばんさん)の席上(せきじょう)、切々と語られた告別説教の第一部「聖霊を与える約…
「父への道であるイエス」 わたしを信じる者は、わたしが行う業を行い、また、もっと大きな業をおこなうようになる (ヨハネ14:12b参照) 早速、今日の福音ですが、先週に引き続きヨハネ福音書の14章からの抜粋(ばっすい)であります。 しかも、文脈(ぶんみゃ…
「わたしが来たのは羊が命を受けるため しかも豊かに受けるためである」 回心しなさい。イエス・キリストの名によって洗礼を受け、罪を赦していただきなさい。そうすれば賜物として聖霊を受けます。(使徒2:38-39参照) 復活節の間、第一朗読は、使徒言行録…
「二人の目が開けイエスだと分かった」 (1)二人の目は遮(さえぎ)られていてイエスだとは分からなかった(ルカ24:16参照) 今日の福音は、ルカだけが伝えている復活のイエスが、エマオに向かって恐らく逃亡中のクレオパと、もう一人の弟子に現れてくださっ…
「弟子たちは主を見て喜んだ」 その日 週の日の初めの日の夕方(ヨハネ20:19参照) ヨハネ福音書の文脈では、この20章の冒頭で、「週の初めの日、朝早く、まだ暗いうちに、マグダラのマリアは墓に行った(同上20.1)」から、主の愛しておられたもう一人の弟…
「もう一人の弟子も入って来て、見て、信じた」 キリストと共に復活させられたのですから、上にあるものを求めなさい (コロサイ3:1参照) 今日の第二朗読は、使徒パウロが、56年から58年にかけて、ローマの獄中から、コロサイの教会の信徒に宛ててしたため…
「あの方は死者の中から復活された」 恐れることはない。行ってわたしの兄弟たちにガリラヤに行くように言いなさい(マタイ28:9参照) 福音記者マタイは、イエスの復活の出来事を、独自なタッチで極めて(きわ)ドラマティックに描いています。 まず、「マグダ…
「聖霊がすべてのことを教え ことごとく思い起こさせてくださる」 聖霊に満たされて他の国々の言葉で話し出した(使徒言行録2.4参照) 初めに、本日(ほんじつ)の祭日の由来を簡単に振り返ってみましょう。 そもそも、復活日後50日は、初期のキリスト教徒にと…